清水千弘先生が主催されるカンファレンス「テクノロジーは不動産業界を進化させることができるのか?」にラボのみんなと参加しました。
テクノロジーは不動産業界を進化させることができるのか? Can Technology make us happier? 平成30年9月19日(水) 於・日本大学三軒茶屋キャンバス1301教室(350名まで可能) http://www.cs.reitaku-u.ac.jp/sm/shimizu/Seminar.html
後半から途中で退出してしまったので、お話を聞けなかったのが残念でしたが、個人的には午前の部の研究発表会が今ラボのみんなと学んでいる内容がUSやインドのケースで紹介されており、大変勉強になりました。
午前の内容は今後、論文レビューしたのち、勉強会のようなものを開いていきたいと思います。午後の内容は午前とは打って変わり、かなり実業よりのお話でした。矢野先生の講演にあったハピネス(Hapiness)の話は強烈でした(笑)
ラボのみんなでTwitterでメモを残しながら、まとめています。よかったらご覧ください。
ハッシュタグ #realestatetechconf20180919
Togetter
- 山崎先生:AI Meets Retech: Enriching House/Apartment Search Experience by AI
- Alex van de Minne;New Technology in Property Price Index for Commercial Property
- Sheharyar Bokhari; New Technology in Real Estate Brokerage Market in US
- 矢野先生:人工知能は都市とビジネスをどう変えるか?
- 清水先生先端事例報告
- 山崎先生先端事例報告
- 矢野先生と清水先生のご対談
- 全体概観
個人的感想(おまけ)
清水先生や山崎先生は、司会やコメンテーターを兼務されながら、適宜日本語と英語の両方で自前で通訳されて進められているのが印象的だった。研究者は最先端を追う立場であるから、英語はもちろん習熟している必要があることはさることながら、変に通訳を雇ったカンファレンスチックなものではなく、第一線で活躍するプロがそれも海外から招聘もあってオープンに身近に議論できるセミナーを開かれているのがすごいと思った。将来、自身でもこういうことやりたいと思ったのだった。がんばろう。。
日本語と英語で交互にプレゼンされてる。すごいな。 #realestatetechconf20180919
— Hiroaki Sengoku (@xianshiyuming) 2018年9月19日
執筆: 仙石裕明
togetter作成者: 宮本旺周