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【読了時間: 3分】

久々に古巣のFOSS4G Tokyo 2018に参加してきました。今回はラボの宮本君がコアデイで技術発表を行いました。発表の最初からクイズを出し、掴みは良かったようです(笑)

FOSS4Gには懐かしい方々も沢山いらっしゃっていて、相変わらずのギーク&アットホームな場で居心地の良い場でした。気がつけば学部2年生の頃から参加していますが、こういうコミュニティが存在し続けていることは本当に有難いことだとしみじみ感じます。(もっと貢献せねば…)

他方、これまでとは違う様子を伺えました。RCNNを用いた事例やkepler.glなどの大規模データ向けのビジュアライゼーション事例が増えてきておりました。衛星画像データやアプリ・センサーから取得できるデータも増えて、新しい展開になってきていると思いました。

そのためか参加者の顔ぶれが変わってきているようでした。コミュニティは常に新しい方々が入り、入れ替えがあるほうが活性しているということだと思います。その意味でとても良い傾向にあるなぁと感じました。

来年は自身もネタを持って、また参加したいと思います!

執筆: 仙石裕明